詩のたからもの

いっしょに歌ってみません? 
厨房のまさこちゃんからひよこ組のおやつのお皿をさげたときに声をかけられた日。
初めて合唱のレッスンに参加して、歌う楽しさにとりこになったあの日。
その年からもう、8回目の卒園式を迎えました。
延べにしたら・・・もう100曲以上歌っていることになる。


その子にとればその曲は、たったひとつの自分のうた。
一生のたからもの。
今直接その子を保育しているわけではないけれど、14曲続けて歌うと、その年の、その子達のすごした月日が見えてくる。
お立ち台のうえで、すてきにおめかしして、堂々と歌う子たちの背中をみながら
心をこめてうたう・・・
そのうたの意味をよーくかんがえながら。
本当に勉強させられるなあ・・・毎年毎年。
今年も、とってもとっても勉強になりました。


ただ・・・
一度ソプラノで思い切り高い声で歌ってみたいけど。
だれかかわってくれないかな〜。