長男の個人面談。パスしてもかまわないと言われていたが、時間がゆるすかぎりバランスを大事に、と決めたので朝から出かける。この銀杏並木を見れただけで今日は来た甲斐あった。
合格して初めてここに来たときは、自分がここに通うかのようにうきうきしたが、結局3年間、この学校にほとんど足を運ぶ機会はなく、子どもの人生って、一時期までは自分の人生のように思っていたのにいつの頃からか子どもは子どもの世界を作り別の人生を生きているんだなとあたりまえのことなのにあらためて思ったりした。


担任の先生は野球部の顧問なのでその話で盛り上がり、結局それで終わってしまった。でも、暖かい人柄が伝わってくる、温かい言葉をいただき、結局面と向かって話をしたのは卒業までに今日だけとなりそうだけれど、息子の良い出会いに感謝した。