すごい猛暑で夏バテ寸前だったので、3日間休みをもらえて快復できた気がする。結局読書(半分はマンガ)と三線と部屋の片付けで終わってしまった。読んだマンガはこれ。

あひるの空(15) (講談社コミックス)

あひるの空(15) (講談社コミックス)

1〜16巻まで。
娘の部活の友達で元バスケ部の子から借りてきた。これがマンガごとき、とあなどれない。おもしろいんだな〜。キツイ合宿も「なんでこんなことやってんだろう?」って思わないで乗り切れたよ、って言うだけある。私も久々身体思い切り動かしたくなった。
このマンガのなかで、鬼監督が言うセリフがある。
「できるかできないかじゃない。 やるかやらないかだ。」


うう、、っとここで反応してしまうのは・・・、我ながらおかしい・・・・

そしてもう一冊。

憑神 (新潮文庫)

憑神 (新潮文庫)

このひとの書く小説の時代考証の確かなことったら。小説家ってみんなそうなんだろうけれど、徹底的に調べて調べて書くんだろうな・・・現代小説から中国の歴史小説、そしてこれは幕末。エネルギーがないと、情熱がないと、そして何より書く力がないと・・・すごい職業だな〜・・と話の内容(これはあんまり私はぴんとこなかったけれど)と違うところで感心してしまった。


最終日はお気に入りのパン屋さん「本牧館」でたっぷりパンを買い込み、id:hacchakiさんのお教室にお邪魔して、ちょっとついていないこともあったけど良いこともありのまずまずのお休みだった。