緊張!

あなたはそんなにあがらないでしょう、そうよく言われる。
それが昨日の出番緞帳が上がる前、2部開演5分前のブザーが鳴ったとき(緞帳があるようなステージだからかな)、バチを持つ手が震えて、あ〜どうしよう!本当にパニックになりそうだった。
 そんなとき、舞台袖で踊りのスタンバイしているMさんと目があった。がんば〜!っておおきなジェスチャーでヘンな顔したりしておどけてる。
その顔みたら、ふ〜っと緊張がぬけてどっしり落ちついた。ありがとうございました。Mさん。
 今回、自分の唄を何回も聴いて、上手い人と聞き比べて、どこがちがうか何度もチェックした。三線や笛と違って音が出ないから、これはいつでもできるから。

笛は、散々でした。緊張で息がうまくできなくて、震えて。こっちはあきらめようかな、と。リベンジしよう、っていう気もおこらない。・・・


今回の出番に向けて早朝、家族が寝ている間に公園の車の中でけっこう練習した。
こんな機会を与えてもらえたことに感謝しています。
そして、ステージに上がる、っていうことは、それを支えてくれるひとが、いろんなところに沢山いるんだってことも。